コロナ濃厚接触者、陽性者における当院での対応について 2022.7 2022.9.10更新

  • 濃厚接触者について
    現在、埼玉県産婦人科施設において、「濃厚接触者の妊婦さんの分娩拒否は行ってはいけない」ということになっております。
    そして、以前から当院では濃厚接触者の入院期間は院内感染防止の為、分娩後の経過が順調であることを前提に産婦さんと話し合いながら、入院中の抗原検査又はPCR検査を連日行い早期退院をお願いしております。国の濃厚接触者の待機期間短縮について指針が出ましたが、当院の方針は、産婦人科は妊産婦、新生児を扱う重症化リスクの高い、ハイリスク者が多く入所・入院する施設「ハイリスク施設」との考えのもと、他の患者さまとの接触を避けていただくため、院内隔離を徹底入院中も連日抗原検査またはPCR検査のご協力早期退院のお願いを継続する考えであります。そして、7日目まで患者様と感染対策・健康観察を徹底して行くことで全ての母子をお守りしていきたいと思っております。
  • 陽性患者さんについて
    有症状、無症状の療養期間が2022.9.8に変更されましたが、産婦人科は妊産婦、新生児を扱う重症化リスクの高い、ハイリスク者が多く入所・入院する施設「ハイリスク施設」との考えのもと、院内感染予防の徹底のため10日日間経過し、かつ症状軽快後72時間経過した場合に11日目から外来受診とさせていただきます。陽性自宅待機期間の7日目まで、当院で健康観察の電話訪問を行っていきます。その際に次回の外来受診の予約時間の調整など行います。

コロナになることは個人のせいではありません。
スタッフ一丸となって今まで同様、陽性になった妊婦さんの健康観察(電話訪問)やご家族につきましてもご相談やアドバイスをさせていただきますので、隠すことなく速やかにご報告お願いいたします。

参考資料

濃厚接触者について – 埼玉県 (saitama.lg.jp)

厚生労働省コロナウィルス療養期間 (mhlw.go.jp)

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